午後も集中できる！お弁当まわりのちょっとした工夫

午後の眠気はランチで決まる？

なんだか午後ってぼんやりしてしまう… そんな日はありませんか？

午前中はテキパキ動けたのに、お昼を食べたあとから急に眠くなる。実はその原因、ランチタイムの過ごし方にあるかもしれません。午後もシャキッと働きたいなら、お弁当まわりのちょっとした工夫が鍵になります！

ランチタイムを見直すだけで午後が変わる！

温かさが続くから、午後までほっとするランチタイムに。

午後を元気に乗り切るための3つの工夫

午後にだるさを感じやすい方へ、今日から始められる簡単な工夫を3つご紹介します。

①血糖値の急上昇を避けるメニューを選ぶ
②食後の動き方をちょっとだけ意識する
③食べる場所や雰囲気を工夫する

たったこれだけでも午後の集中力がぐんと変わります。大切なのは完璧を目指さず無理なく取り入れること。次から具体的に見ていきましょう！

お弁当で変わる！眠気を防ぐ食べ方のコツ

午後の眠気の主な原因は食後の血糖値の急上昇です。これを防ぐには炭水化物に偏らずバランスの良いお弁当がポイントになります。

たとえば白米だけでなく雑穀米や玄米を取り入れると、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。さらに野菜のおかずや、ゆで卵・鶏むね肉などのたんぱく質を加えると腹持ちも良くなります！

食べるスピードにも注目。よく噛んでゆっくり食べることで満足感が増し血糖値の急上昇も抑えられます。忙しくてもこの意識だけで午後の眠気はグッと軽くなります！

高たんぱく・低脂質で午後も軽やか。お弁当にぴったりな一品。

食後の過ごし方で午後の快適さが変わる

食べたあとすぐに椅子に座ってスマホをいじっていませんか？それ、実は眠気の原因なんです。

軽く5分だけでも歩いたりストレッチをしたりすることで血流がよくなり眠気防止に効果的です。オフィスなら廊下を往復する、階段を一往復するなどのちょっとした工夫でOK。

また、照明が暗い場所や空気がこもったところは眠気を誘います。可能なら窓際の明るい場所や、換気のよいスペースで過ごすのもおすすめです！

やりがちNG！午後を台無しにする落とし穴

午後にありがちなNG行動、それは「お腹いっぱいまで食べてそのまま座る」こと。たとえヘルシーでも食べすぎれば眠くなります。

さらに、甘いお菓子やジュースで糖分を取りすぎると血糖値が乱れて逆効果。食後のスイーツは量やタイミングを考えるのが大切です。

眠気対策には満腹にせず腹八分目、そして午後の行動もセットで考えることがポイントです。